■ 主要指数の推移
・NYダウ:▲0.06%(小幅安)
・S&P500:▲0.31%(AI関連の調整が重し)
・NASDAQ:▲0.65%(半導体が弱含み)
・フィラデルフィア半導体指数(SOX):▲0.9%(AI調整の影響継続)
・ドル円:161.9円前後(40年ぶり高値圏)
■ ドル円:162円目前で高止まり
ドル円は161.9円前後で推移し、40年ぶりの高値圏が続いています。FRBの追加利上げ観測が強まり、ドル全面高の展開。日銀の年内利上げ観測はあるものの、円安を止めるほどの材料にはなっていません。
市場では「162円突破の警戒」「政府・日銀の介入可能性」が強く意識されています。
■ AI・半導体:短期調整も長期需要は強い
6月のAI関連株の調整で半導体セクターは弱含み。NVDA、AMD、MUなど主要銘柄はボラティリティが高い状態が続いています。
ただし2026年のAIインフラ投資は650〜7,250億ドル規模と過去最大級。短期調整があっても長期需要はむしろ強まっているというのが市場の見方です。
■ 市場ムード:金利不透明感とAI調整
FRBは年内追加利上げの可能性が高まり、金利の方向性が不透明に。中東情勢の不安定化もあり、円買いが起きにくい状況が続いています。
AI調整と金利不透明感が重なり、市場全体は方向感を探る展開です。
■ 今日の注目ポイント
・米PCE(物価指数):金利方向性を決める最重要指標
・半導体セクターの反発有無:AI調整の底打ちを探る
・ドル円162円突破の有無:突破すれば介入リスクが急上昇
■ まとめ
・ドル円は162円目前で高止まり
・AI・半導体は短期調整も長期需要は強い
・金利不透明感で市場は方向感を探る
・今日の焦点はPCEと半導体、そして162円突破警戒


コメント